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スタッフブログ

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2017年03月19日(日)
リモートワーク時のチーム間コミュニケーションを考えてみました

近年、チャットツールやビデオ会議のためのサービスがいくつもリリースされています。
複数の活動拠点を持ったり、リモートワーク、在宅勤務といった働き方をする人も増えてきました。
そういった状況で、どんな工夫をすると良いか、またメリットやデメリットは何かを話し合う会を開催しました。

(開催時に写真を撮り忘れました…😱)

来月も開催する「かも」しれません。リリースをお待ち下さい。

remote01

 

会で使用したスライドからかいつまんでいきますね。

remoteNG

 

まず一つ目の議題は、「リモートワークで苦労したところ」。
ほとんどが、チャットツールなどで文字だけのやりとりになります。Googleハングアウト等でビデオ通話をすることもできますが、その場にいないとどうしても伝わらないことがありますよね。
現場にいると、ちょっとした会話で得られる情報が意外と多いものです。それが入ってこないと少し不安になったりすることも「私は」ありました。
監視している人がいないとサボる…と思うかもしれませんが、結果を出さないとやったかどうかがわからないもの。そのため、むしろ頑張りすぎて疲弊してしまう人もいるかもしれません(私がそうでした)。

 

remoteOK

お待たせしました、リモートワークのメリットでございます。
もちろんトップは「通勤しなくてよい」でしょう。名古屋勤務だった私や、千葉から東京へ通勤していた参加者の方にとっては、ダントツでこれです。満員の地下鉄を回避できるのはなんとも嬉しい限り。
お客さんや同僚に見られていないので、「リラックス」して業務に取り組めるのもこれまた嬉しいトコロ。ただ、気持ちの切り替えができずダラダラとしてしまう人には、向いていないでしょう。服を着替えるとか、時間を区切って取り組む内容を決めるなどする必要があるかもしれません。

startup

私の勤務経験を5つほどお伝えしましたが、その中から私がジョインしているスタートアップでの運用方法を紹介しましょう。チームとしては東京で活動しており、私がリモートで浜松から加わっているという形です。
コミュニケーションはSlack、ビデオ会議にはappear.in、ドキュメント管理はDropboxを使っています。
事業としては主に3つ。チャットツールでの迅速なコミュニケーションと意思決定を図ることで、スピード感を実現しています。私はオフィスに一度しかいったことがありません(笑) それでも大きな支障はなくここまでやってこれています。

 

 

 

なにをどうすればいいの?

参加者の方との話し合いの結果(笑)、もっとも大事なのは「ルールを事前に決めておくこと」だという結論になりました。
・最初から、かつリモートだけでジョインするのはなかなか厳しい。
最初の数ヶ月は同じ場所で勤務してからリモートへ移行など。
・ドキュメントなどは、マスター文書の保管場所を決めておく。
(Googleドライブなど、リアルタイムで即時更新される場合は大丈夫)
ルールや運用方法をある程度決めてからリモートワークを始めてみると良いかもしれません。

 

<ご相談>
「どんなツール使えばいいの?」
「疲弊しないようにするにはどうすればいいの?」
「ルールって具体的にどんなことを決めておくと良いの?」
…などリモートワークに関すること、はたらきかた、パラレルキャリアに関するご相談も承っております。
浜松店へお越しの際は松本までお気軽にお声掛けください(・ω・)ノ

 

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松本純

松本純

1992年生まれの26歳。学習塾の教室長、名古屋・首都圏のベンチャーを経て入社し、早2年半。 運行管理者の資格を持ち、Startup Weekendの運営に関わり、国内B級エリアを1人で旅しながら、浜松店の運営リーダーやってます。エニシアのTwitterの中の人。店舗で見かけたらお気軽にお声掛けください。
 
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