REAL VOICE
『記憶に残る映像でその人を輝かせる』× 加藤雅章 様
皆さんこんにちは。
エニシア岐阜店です。
本日は木曜日なので会員様を紹介させていただきます。
本日紹介させていただく会員様は
加藤雅章 様です。
加藤さまは会社やお店、企業などの映像の制作をされています。
映像をその会社やお店のホームページやYouTube、社内や店内のテレビジョンやモニターに映しているそうです。
映像は撮影、編集、投稿までされています。
映像を制作する時にどうかっこよく映すか、よりもお店らしさ、お店の良さ、強み、特色はどうしたら伝わるかを考えて制作しているそうです。
起業には初めにヒヤリングをしてどうして始めたのか、なんのために働いているのか、どういう事を実現したいのかなどを聞いて、その会社やお店、企業に合った動画を作っているそうです。
たとえば雰囲気を大切にしているのか、人と人との繋がりを大切にしているのか、かっこよさを求めているのか、その商品を大切にしているのか、売り上げを上げたいのか、それによって惹かれる人や働きたい人も変わってくるのでしっかりヒヤリングしているそうです。
お客さんとして来たい人や、働きたい人への求人として文字では伝えられないどういう場所なのかや雰囲気を伝えるツールにしているそうです。
また、その会社、お店、企業の特色、強みをどうやって伝えるとらしさや良さが伝わるかを映像を使ってコンサルティングやブランディングをしているそうです。
加藤さんはその人らしさを輝かせる、という思いで働いているそうです。人それぞれの強みやらしさを精一杯表現して生きるのが幸せだとお考えで、その人の良さを映像で伝えて社会全体が笑顔になってほしい、とお話して下さりました。
会社理念でもある、「記憶に残る映像でその人を輝かせる。」という考えで、その会社だけの良さや、やりがいを持って働くところを発信して、会社は発展していき、社会は幸せになると良いとお話して下さいました。
加藤さんにお任せすると働く人とお客さんが心で繋がり、共感をしてもらえます。加藤さんと映像を作りたいお店の心が繋がっていて、その先にはそのお店にお客さんとして来たい人やそのお店で働きたい人が居ます。その人たちとも心と心が繋がれるような、物にフォーカスをあてるのではなくて人の心に目を向けて映像を作っているそうです。
加藤さんにこれからの目標を伺うと、日本人は美しいということを世界に伝えたいとおっしゃっていました。
日本の文化が美しいことや、四季折々のけしきがうつくしいということは世界中に伝わっています。
そういうことではなくて、日本人の心が美しいということを伝いたいそうです。
いろんな生き方、目的、日本人の思考、考え方、をたくさんの言語にして映像にして、道徳的に、教育として伝えていきたいそうです。
そのために今年の秋に開始しようとしているサイトがあるそうです。
「道芽(どうが)」といって、一人の人の人生を動画で紹介して、生き方を見て職業を学ぶサイトだそうです。
学びたい人と伝えたい人がつながっていってほしい、という思いで作っているそうです。
人の為や社会のために生きている模範となる人から、応援メッセージ、求人についてのメッセージ、仕事に特化した出会い、人生の転機などを7分の動画で学べます。
この会社で働きたい、この人と働きたいと思えて、実際にリアルに会える人、働けるところを紹介して、生き方が見つかるサイトにしたいそうです。
また、この動画を、特にお勧めしたい人は伝統工芸士の方や、世界へ会社を知ってほしい人だそうです。
伝統工芸の職人さんは作ることがとても得意で昔からの素 晴らしい技術や技能を持ち合わせているけれど、それを伝えていくことをあまりしていないそうです。
その昔からの伝統工芸のすばらしさを伝えていくお手伝いをしたいそうです。
世界へ会社を知ってほしい人は、昔、日本はアジアの中でとてもお給料がよく、アジアの外国の方は日本で働けるならどこでもいいと考えていました。しかし、今は日本のお給料は世界と格差がなく、高くないそうです。また、外国の方からすれば行ったこともない、言葉もわからないところで働くのはとても怖いはずです。そこに一つの映像でどんな職場か、どんな人が働いているか、働いてはいる人の言葉があれば不安は解消されるのではないか、とお考えでした。
人生をささげて働く会社がいいところか、どんなところか、国境を越えて経営者や働く人の言葉をその国の言語で伝えて、バーチャルな求人が進んでいくといいとおっしゃっていました。
加藤さんの活動地域は基本岐阜、愛知ですが、依頼があれば日本各地に行っているそうです。
これからの働き方は会社の中だけで働くのではなくて、みんなが得意なことを生かしてフリーランスとして働けばいいとお考えでした。フリーランスの人同士プロジェクトを組んで活動していき、会社で雇用したり、協力したりして仕事をしていきたいそうです。
協力して新しい世界を作るための出会いの場や打ち合わせの場としてエニシアをつかってくださるとお話ししてくださいました。
加藤さんからいろんな人に伝えたいことは、動画の可能性だそうです。
今、動画はすごく珍しいです。ホームページがなかったころにホームページを持っている会社がすごかったように、今動画を持っているととても効果があります。
もっとみんなが動画見興味をもって「こんなことできる!?」「あれはできる!?」とぶつかってきてほしいそうです。
GoogleがYouTubeを買収したことからわかるように動画は世界の焦点になっていることに気付いてほしいし、活用してほしいそうです。
加藤さんにインタビューしてお話させていただきましたが、加藤さんはすごく人のことを考えてお仕事をしていてとても素敵な方だと思いました。
お話ししているときも、無知な私にもわかりやすく丁寧に、やさしい言葉遣い、雰囲気で話してくださり、お話ししていてとても楽しかったです。
目を見て話してくださり、気付いたら時間が経っていました。
これから、エニシアで加藤さんにお会いしたら是非声をかけてみてください。
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
今後の加藤様の活躍を、エニシアスタッフ一同楽しみにしています。