REAL VOICE
【会員様紹介】杉山 浩二 様
こんにちは!エニシア静岡マルイ店です。
8月に入り毎日暑い日が続いていますね💦
今年は7月が涼しかったので、梅雨明けの暑さに慣れるまでが大変でしたね。
梅雨の時期は夏の青空を心待ちにしていましたが、こうも暑い日が続くと、とそろそろ一雨欲しくなりますね…。
さて、今回の会員様紹介は、そんな夏の暑さと同じくらい熱い情熱を持ってお仕事に取り組まれている
『杉山浩二様』をご紹介させていただきます!
杉山様はコピーライターのお仕事をされていて、『Bridge』の代表でいらっしゃいます。
クリエイティブディレクターの肩書もお持ちで、静岡コピーライターズクラブ(SCC)が主催の「コピーの学校」の教頭も務めていらっしゃいます。
エニシアでは、今年の5月に「コピーライティング講座」を開催していただきました。
講座では大変好評で、定員を大幅に超えるお申込みをいただきました。
コピーライティングというと、コピーライターなどプロのお仕事というイメージでしたが、企業の広報担当者をはじめとし、学生やシニアの方など幅広い方が学びに来ていらっしゃいました。
コピーライターというと、広告コピーを考える仕事…という知識しかなかった私ですが、今回杉山様にお話しをお伺いさせていただいて、
コピーライターというお仕事の奥深さを教えていただくことができました!
コピーライターは、企業の宣伝、広告、企画の立案、商品開発やブランディングなど様々なことを行うそうです。
企業とは長いお付き合いをしながらお仕事を進めることが多いそうで、15年以上のお付き合いになる取引先もあるそうです。
相手に寄り添いながら話を聞き、その思いを引き出していくことが重要で、その中になる熱い思いを表に引き出し形に表すのがコピーライターの役割だとお話ししてくれました。
SNSが発達し、だれでも気軽に思いや考えを伝えられる時代のように思われがちですが、実は本当の声は伝わりづらい。それは伝えられる人がなかなかいないから…。
本を読んだり、文章を書く機会が減ってしまったため、相手に届くような文章を書く基本ができていない人が増えているそうです。
杉山様も、より素晴らしいアイデアを出すためのインプットの時間は何より大切にされているそうです。
何気ない日常の中でふとアイデアが思い浮かぶこともあるそうですが、そのアンテナを研ぎ澄ますためには、やはり影に地道な努力があることもお話しして下さいました。
毎日2時間は、新聞、TVニュース、PCなどから様々なジャンルの情報を得ているそうです。
同じことを何年か続けていると、自ずと世の中の動きや変化が見えてくるそうです。
コピーライターにとって、一つの物事をいろんな視点から客観的に、俯瞰的に見ることが大切だとおっしゃっていました。
そんな努力に裏打ちされた感性が、杉山様の「コピーライター」というお仕事を支えているのだと感じました。
5月に大好評だった『コピーライティング講座』ですが、9月に第2回目を開催予定とのことです!
今回はより実践的な講座を計画されているそうです。
講座の中で実際にコピーを考え発表したり、10月の静岡コピー大賞への応募を目指してみたりと、とても魅力的な講座内容です!!
実際に広報、広告、宣伝の仕事に関わっているような人以外でも、コピーにちょっと興味がある、うまく文章を書けるようになりたい、そんな方の参加も大歓迎とのことです。
講座の詳細は決まり次第、店頭やFacebookなどでお知らせしていきますので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さいね。
定員に達し次第締め切りとなりますので、お申込みもお早目にお願いいたします。
今回、杉山様には大変お忙しい中、お話をお聞かせいただきました。
貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
またお話をお聞かせいただける機会を楽しみしております!