REAL VOICE
子どもがやりたいと言うものに価値がある
【会員様紹介】森田和宏 様
皆様、こんにちは!
静岡マルイ店です。
ふと気づけば、セミの声が聞こえてくる今日この頃
夏も本番ですね!いくつになっても、ワクワクします!
そして、「ワクワク」といえば!この方!
会員様の森田和宏様です。
森田様はエニシアで固定席をご利用され
カフェスペースを活用し、平日はe-learning教材を活用しての「塾としての個別学習指導」
土日は、ヒューマンキッズサイエンスの「ロボット教室」を開かれています。
かつて公務員だった頃に、
今日に至るまでの経緯は、教育とは全く別のお仕事をされていたそうなのですが
「自分にしかできないことはないのだろうか」と、悩む時期があり
30歳を手前に「産まれてくる子供のためにも、誇れるものをやりたい!」と一念発起し退職、
教育の道に進むことを決めたそうです。
学生時代に好きだった、人を教えることに、もう一度向き合い
家庭教師センターに勤め、教務、運営、営業を一から学び
センターから独立した後は、フリーランスの家庭教師のお仕事をされていく中で
(テレアポ等の無駄な)経費をできるだけかけない集客として、選び、スタートしたのが
「ロボット教室」
特にロボット教室として、当時、一番の大手で教室数、生徒数ともに、一番多かった
「ヒューマンキッズサイエンスのロボット教室」を選んだのがスタートでした。
無理やりやらせる「教科書ベースの勉強」ではなく
子供たちが「やりたい!」と言ってやるものに価値があると考えてらっしゃいます。
様々な仕組みを学び、達成感を得るものを完成に導き
その過程で、将来の学習に必要となるものを学び
生徒さんのい思考の基礎を、遊びの中で自然に育てていく。
また、親御さんたちとも交流を深め、いずれ出てくる「塾としてのニーズ」にもこたえていける。
そんなスタイルを考えて実行されていらっしゃいます。
今では約40~50名の生徒さんが通っています。
ロボット教室の様子はいつも賑やかで、生徒さんのお声も活気に溢れています。
ロボット作りに期待できる学習は
〇ブロックを組み立てることで、発想力が育つ
〇空間把握能力が身につく
〇イメージを形にすることで、モノを生み出すことにより感性を伸ばす
〇ギア、モーター、テコ、重心、摩擦などの力を、実際に目の当たりにしながら、理科で学ぶことを、子供により近いカタチで触れることが出来る
さて、生徒さんが取り組んでいるロボットはというと、、、こちら!
こちらは犬のロボットです。
おもちゃ屋さんで販売しているような本格的なもので
これを小学生低学年の方が製作すると聞き
完成度の高さに驚きました。
それから、ロボットのことを活き活きと解説してくださる森田様の姿から
生徒の皆さんと楽しんでロボット作りに取り組んでいらっしゃるのだろうと思いました。
そんな素敵なロボット教室から、今年は2名の生徒さんが『第8回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会』に出場されます。
全国の若きロボットエンジニアたちが集うこの大会は、東京大学で8月25日に開催されます。
ご興味のある方は、当日ホームページからリアルタイム映像も見ることが出来ます。
そして、森田様ご自身の今後の活動に関しては、様々な構想をお持ちで
家庭教師をされながら新たなビジネスにも着手したいと語ってくださいました。
今後もご活躍が期待されます。
この度は、貴重なお話をありがとうございました。
ヒューマンアカデミーロボット教室 CM