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スタッフブログ

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2016年07月03日(日)
被災地からのメッセージ

皆さんこんにちは。
エニシア名古屋の丹治です。

今回はちょっとまじめなお話・・・

 

昨日、東松島女子高生「語り部」講話でした。
エニシア主催、協力は会員の都筑秀和さんです。

 

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(午前中に都筑さんによるゆめのたねの収録。初めてのラジオの興味津津のご様子^^)

 

 

今回は6名いるメンバーの中の斎藤さん、
尾形さんのお二人に来ていただきました。

二人とも人生初のラジオ収録や30名以上の前での講話の中でも動じずに、
震災当時の状況を事細かく話してくれました。

 

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・・・なぜ、「語り部」女子高生の集団なのでしょう?
気になりませんか?

 

それは、彼女たちの顧問をしている鈴木貴之さんの想いから始まりました。

震災語り部として何十回も講話をしていた鈴木さんはある日考えたそうです。

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震災はこれからも日本を襲う。
いざというの備え、すぐに助け合える気構えは今後100年は語り継ぐべき。
けど、自分では100年後まで語り継ぐことはできない。

若い語り部集団が必要だ・・・
(一部丹治の解釈あり)
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そして今
メディア、そして名古屋という地元と遠く離れた地で講話をすることにつながっています。

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今回参加した人が
家族・友人へ聞いた話を伝え

それが名古屋に住んでいる人たちの意識に伝染していったら、

 

震災に近くの地域が襲われた時の

被害の大きさ、復興の早さはずっと違った形になります。

 

それこそが鈴木さんや語り部の子たちの想いです。

 

もう一度彼女たちはこのエニシアへ全国を回り来てくれます。
そして今年で彼女たちは一度活動を休止するそうです。

 

次回、8月19日の夜
お時間のある方は来てみてください。
(詳細はまた後ほどアップします)

 

ちょっとした備え・行動の違いが

未来の結果を大きく変えてくれることを彼女たちは教えてくれます。

 

それではまた!!!

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