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こんにちは!岐阜店スタッフの森です。
よろしくお願いします!
突然ですが皆さんは岐阜県の花火大会についてご存知でしょうか?
全国的に見てもかなり大きな規模の花火大会で、一夜にして岐阜の夜空には約3万発の花火が打ち上がるそうです。
毎年約30万人の来訪があり、岐阜県を代表するイベントのひとつと言っても過言ではないでしょう。
岐阜の花火大会は長良川で行われるのですが、花火の日は駅から長良川までの道が大混雑します。笑
岐阜に向かう電車も昼過ぎ頃から浴衣を着ている人で一杯になります。
この岐阜において人がごった返す景色を見られる貴重な日でもあるのです。笑
そういえば僕は子どものときに花火の音が遅れて聞こえてくるのが不思議で仕方ありませんでした。光の速度と音の伝わる速度に差があるので音が遅れて聞こえてくるんですよね?
これを学校で習ったときは長年の謎が解けて感動した覚えがあります。笑
軽い衝撃でした。
でももっと衝撃を受けたのが光の速度を知ったときでした。
音は摂氏零度で1気圧の時、毎秒約331メートルで伝わると学校で習いました。
しかし学校では光の速度までは教えてもらえませんでした。
ですから当時の僕は図書館で本を探して調べてみたのです。
光と音の速度に差があるのは分かりましたが、では実際どれくらい差があるのか?
調べてみると目を疑いました。
最初デタラメだと思いました。
なんと光は毎秒約300000㎞
30万キロメートル……
次元が違ったのです。笑
これは一秒でこの地球を約7周半してしまうほどの速さです。
ちなみに僕はこの時に初めて地球一周が4万㎞なのだと知りました。
これでは花火の音が遅れて聞こえてくるのは仕方ない、当たり前だと思いました。笑
光ってめちゃめちゃ速いんだなと!
何せこの宇宙で最も高速なのが光と言われているほどです。
でもそんな光でさえも宇宙の広さを考えると遅すぎるという意見があるから驚きです。
宇宙ではよく10万光年とか100億光年というように「光年」という単位でキョリが表されることがあるのですが、1光年とはつまり光が丸々一年かけて進むキョリのことになります。
つまり10万光年ということは、光が10万年かけて進むキョリということです。
1秒で地球を7周半してしまう光が10万年かけて進むキョリって……もうめちゃくちゃですよね。笑
100億光年なんてもう酷い冗談のようです。笑
でも100億年かかる世界が広がっていると考えると、たしかに光って宇宙の広さに対して遅すぎるという考え方もできるなと思いました。
花火とか人間の次元で考えるとデタラメなほど速いんですけどね。笑
こんなことを毎年花火大会のたびに僕は思い出したりしています。笑
そんな岐阜県の花火大会ですが、
今年は7月27日(土曜日)と
8月3日(土曜日)
に予定されています。
楽しみですね!
ちなみにこの日もエニシア岐阜店は通常営業です!
大混雑する街を横目に、涼しいコワーキングスペースでゆったり作業するのもアリなのではないでしょうか?
もし店舗利用時にご不明な点やご要望などがございましたら、遠慮なくスタッフにお申し付けください!
スタッフ一同、光の速さで駆けつけます!!