STAFF BLOG
はじめまして。新しくエニシア岐阜店のスタッフになりました森です。
よろしくお願いいたします!
僕は昔から文章を書くのが好きで、今も小説を書いたりしています。好きな作家は岐阜県出身の直木賞作家、朝井リョウさんです。現在29歳の朝井さんは直木賞受賞作である『何者』や『桐島、部活やめるってよ』の作者です。
ところで、皆さんは【岐阜】という地にどんなイメージを持っていますか?
まず字が難しいですよね。
「岐」の方はまだしも、「阜」の方は普段他では見かけない字ですよね。もはや異国感さえあります。笑
すぐお隣の愛知県の人に「岐阜に来たことありますか?」と尋ねると、大抵「ない」という答えが返ってきます。実は名古屋から岐阜までは電車でたった三十分ほどなんです。それでも尋ねた数だけ「ない」「ない」「ない」という返答をもらうことになります。こんなにすぐ近くなのに?
ひどい場合だと「岐阜ってパスポートいる?」と冷やかされる場合もあります。笑
えーと、そんなに異国感ありますかね?岐阜って。笑
それは冗談としても、それぐらい他県の人にとって岐阜という地は馴染みのない所なんだと気づかされました。
そんな中、岐阜にコワーキングスペースという場所が存在すると知ったときは正直驚きました。最初はどんな所か全くわかりませんでしたが、色々調べていくうちに今までの世の中にはなかった新しいシステムを持った場所なのだと知りました。時代を先取りしている感じがとても魅力的に見えました。
そして同時に思いました。
岐阜にこんな場所があっていいのか? と。
オシャレで時代を先取りしている場所……何か岐阜っぽくないような気がしてきます。笑
本当に岐阜にこんな魅力的な場所があっていいのか?
でも僕はエニシアに勤務するうちに、この問いに対して自信を持って「いいんだ」と思うようになりました。
なぜなら、岐阜のエニシアにも素晴らしい会員さんたちが数多くいらっしゃるからです!
エニシア岐阜店には様々なお仕事をされている会員さんたちがいらっしゃいます。
僕はこれまでフリーランスの方と接する機会というのが全くなかったので、そういった方とお話させていただくことで多くの刺激をいただいています。
自分と違った環境に身を置いている方の話というのはとても新鮮で、多くのことを学べることを実感しました。
会員さん同士でもエニシアのイベント等を通じてたくさんの交流が行われています。
素晴らしい会員さんたちが魅力的な環境を作ってくださっています。
ですから岐阜にもコワーキングスペースがないと勿体ない、ゆえに必要なんだと確信できたのです!
そういえば、織田信長が天下統一を狙うにあたって本拠地を岐阜に構えていたという話はご存知ですか?何かを始めようとする上で、岐阜は史実的に縁起の良い地かもしれません。
そんな岐阜では、織田信長がとても愛されています。
岐阜市では10月に「ノブナガ祭り」が開催されます。さらにそれとは別に4月の第一土曜、日曜には「どうさん祭り」が開催されます。どうさん、とは1201年に岐阜市の金華山山頂に岐阜城を立てた斉藤道三のことです。
「どうさん祭り」は歩行者天国が設けられるほど本格的なお祭りです。
このお祭りが開かれる岐阜市は、繰り返すようですが名古屋から電車で約30分です!パスポート?もちろん必要ありません!お時間があれば、是非お越し下さい!
そしてお祭りのメインストリートを少しだけ外れたところにエニシア岐阜の店舗がございます。
信長のハートを射止めた(?)岐阜に皆さん是非、お越し下さい!