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2017年10月03日(火)
「てんかん」という病気になって失ったもの、得たもの

【中村真二講演会】

「逆境の中でも楽しい毎日を過ごす方法 ~僕が「てんかん」という病気から学んだこと~」

10月22日(日)11:00~12:30(10:30開場)エニシア浜松店セミナールームにて。

 

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僕は高校1年生のときに「てんかん」という病気になりました。

そこから多くのものを失いました。

 

例えば「健康や自信、車の運転制限による移動方法」などです。

 

僕はてんかん発作さえ起きなければ、健常者と変わらない生活が送れます。

けれど発作が出て、意識を失い倒れてしまうと、生活は一気に変わっていきます。

周りの人の見る目が変わったり、場合によっては大きな怪我を負うことがあります。

それが原因で自分自身に対して絶望していたこともあります。

 

 

3年間発作がない状態でなければ、車の運転も制限されてしまったりします。

多くの人が普通に利用している移動方法が使えないのは、大きなデメリットです。

このように、てんかんになったことで失ったものがあります。

 

 

しかし逆に、てんかんになって得たものがあります。

 

それは「感謝の心や、時間の大切や、やりたいことをやることの大切さに気づけた。」という事です。

 

てんかんになり、病気と向き合う日々の中で、ものごとへの考え方が大きく変わっていきました。

失ったものがあったから、今あるもののありがたさに気づき、感謝できるようになりました。

 

発作が出るタイミングが悪ければ、僕はいつ死んでもおかしくありません。

信号待ちをしているときや階段を降りているときに、発作が出て意識を失ったら・・・

そう思うと毎日が怖く感じることもあります。

 

しかし時間が有限であると知れたことで、時間の大切さがわかりました。

そして、後悔しない日々を過ごすために、やりたいことをやろうと思えました。

 

 

自分にとって良くないことが起きたときに、悪い面ばかりに目がいってしまいます。

しかし良い面を見つけようと思えば、得られるものもたくさんあります。

僕はてんかんになってそれらを知ることができました。

 

そして僕がてんかんになって得た一番大きな教訓があります。

それは・・・

 

 

講演のときにお話ししたいと思います。

 

 

【中村真二講演会】

「逆境の中でも楽しい毎日を過ごす方法 ~僕が「てんかん」という病気から学んだこと~」

10月22日(日)11:00~12:30(10:30開場)エニシア浜松店セミナールームにて。

 

参加申し込みはこちらから

https://docs.google.com/forms/d/1Y6rIqOaq9Q7AnOMEa7oOxFPIU66h_956AbH-K6iqBDQ/edit

 

中村真二ホームページ

http://shinjinakamura.com

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中村 真二
てんかんという病気になってから感じたことを伝えるために、全国各地で講演活動行う。 病気に対する考え方を伝えたり、てんかんの正しい認知のために、47都道府県での講演を目指す。 http://shinjinakamura.com/
 
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