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2017年09月26日(火)
僕が講演をする理由。

【中村真二講演会】

「逆境の中でも楽しい毎日を過ごす方法 ~僕が「てんかん」という病気から学んだこと~」

10月22日(日)11:00~12:30(10:30開場)エニシア浜松店セミナールームにて。

 

 

僕が講演を行う理由は二つあります。

 

 

一つ目は、

「僕と同じように病気やコンプレックスで悩む人の力になりたい」ということです。

 

僕は15歳のときに突然、「てんかん」という病気になり、とても苦しみました。

「どうしてこんな病気にならなれけばいけないのだろう。」

「なぜ僕なんだろう。」

答えが出ないことで、ずっと悩んでいました。

病気の症状よりも、病気になったことに対する苦しみの方が大きかったです。

しかし、今では病気を受け入れることができています。

 

僕は医者ではありません。

病気の症状を軽くしたり、治療のアドバイスなどは行えません。

しかし、病気に対する考え方や受け止め方に関しては、きっと誰かの力になれると思っています。

実際に病気で苦しんでいた僕だからこそ、届けられることがあると思っています。

それらを伝えることで、病気やコンプレックスで悩む人の力になりたいです。

 

 

二つ目は、

「てんかんを正しく理解してほしい」という理由です。

てんかんという病気は、約100人に1人が発病されるといわれています。

 

てんかんを持っている人は決して少なくありません。

けれど、てんかんという病気は偏見に苦しむことがあります。

「てんかんを持っている人が車を運転し、交通事故を起こしてしまった。」

「てんかんは急に倒れる病気。」

確かに、’突然体が痙攣を起こし、そのまま意識を失って倒れる’という発作もあります。

僕自身もその発作を抱えています。

けれどてんかんという病気には、他にも色々な発作があり、意識を失ってしまうものがすべてではありません。

 

てんかん=倒れる

というわけでは決してありません。

それに多くの人が抗てんかん薬を飲むことで発作がでないようにコントロールすることが可能です。

もちろん、てんかん患者が自分のてんかんと向き合い、ルールをしっかり守ることが大前提ですが、

そうすることで一般の人と変わらない生活を送れるのです。

しかし、「てんかん」というだけで「あっ、この人突然倒れることがあるのかな」という考えがあると、仕事やプライベートに支障が出てしまいます。

そのようなことが続くと、てんかんという病気を持っているというだけで、生きていくのが大変になっしまいます。

 

 

それを、僕は変えたいです。

僕が多くの人の前で講演をすることで

「てんかんっどんな病気なんだろう。」

「てんかんって思ってたのとイメージ違うな。」

など少しでもてんかんに興味を持ってもらうことで、正しく理解してもらうための足掛かりになりたいです。

僕が講演を行うことで、救われる人が必ずいると思います。

その人のためにも僕はこれからも講演をし続けたいです。

 

 

【中村真二講演会】

「逆境の中でも楽しい毎日を過ごす方法 ~僕が「てんかん」という病気から学んだこと~」

10月22日(日)11:00~12:30(10:30開場)エニシア浜松店セミナールームにて。

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参加申し込みはこちらから

https://docs.google.com/forms/d/1Y6rIqOaq9Q7AnOMEa7oOxFPIU66h_956AbH-K6iqBDQ/edit

 

中村真二ホームページ

http://shinjinakamura.com

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