STAFF BLOG
みなさま こんにちは～
ブログ当番３回目にして、もはやブログネタに困っている岐阜店の加藤です😅
このスタッフブログは会員様にお役に立てる情報を提供するのが主たる目的ですが、私はビジネスや経済のことなど小難しいことは書けないし、そして書きたくもない😜せっかく書くなら私自身もワクワクすることを書きたい! そこで思いつきました！
今回から『日本酒紹介ブログ』シリーズで始めます！
私が飲んでみたい日本酒をご紹介します♬ 時には日本酒以外のお酒も紹介するかも知れないです。私の気分で選びまーす！
ビジネスには全くお役に立てないですが、少しでも興味を持って頂けたり、楽しんで頂けるような内容にしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします💖
さて、記念すべき第一弾でご紹介するお酒はこちらです！
撮影地 岐阜公園 某所
福井県の一本儀久保本店さんの夏の限定 袋吊り純米大吟醸生酒 伝心[夏]
純米大吟醸(生酒) アルコール度数 16-17%
原材料：山田錦 精米歩合：50％
ちょっとここで～お酒の豆知識～
精米歩合とはお米をどれだけ削っているかを表す表示です。
例えば 精米歩合60%は酒米を外側から40%削って精米し、中心に近い60％残した酒米を使って作ったお酒です。
精米歩合の数字が小さくなるほど削る割合が多くなります。そして精米歩合によって特定種別が分かれています。
【精米歩合】70%以下 本醸造酒
60%以下 特別本醸造酒 特別純米酒 吟醸酒(純米吟醸酒)
50%以下 大吟醸酒(純米大吟醸)
と、このような感じです。
この伝心は精米歩合が50%なので、お米の外側から半分削った残りの半分のみ使って作った純米大吟醸酒になります。
一般的にたくさん削ってあるほど高価になり、香りが強くなり、スッキリとした味のお酒になると言われています。
そして生酒というのは、通常お酒は出荷までに二度(一度の場合もある)加熱処理を行いますが、一度も過熱処理をしていない物を生酒といいます。生というだけあって、フレッシュな香りと味わいになります。フレッシュさを保つ為、冷蔵庫で保存して開封後は早めに飲み切って下さいね。
このお酒の特徴は袋吊りと言って製造過程でもろみを袋に入れてしぼる時、圧力をかけてしぼるのではなく、袋を吊るし、自然にポタポタと滴り落ちたしずくのみで作られているので透明感が素晴らしくとても贅沢なお酒です。
私が酒屋さんに行った時、ラッキーなことに蔵元さんがいらっしゃってて、蔵元さんから直々にお話しを聞かせて頂くことが出来ました♪
そうなるとますます飲むのが楽しみになります😀
蔵元さんから酒の肴はお酒の風味を損なわない さっぱり系のものが合うというアドバイスを頂いて、『塩肉じゃか』にしてみました♪
ごはんのおかずにはしょうゆ味の方が合うかも知れませんが、私は塩肉じゃがお気に入りです😍
お肉をベーコンにしたり、黒コショウやオリーブオイルなどを掛けて味変して楽しむことも出来ます♬
では、いただきま～す😊
まず香りはフルーツのようなほのかな甘い香りがします。例えるならメロンかな。
味は割と甘口です。そしてフルーティーな香りが口いっぱいに広がります。ほんとフルーティー♪ 日本酒じゃないみたい。
でも日本酒のコクはしっかりあります！なので結構飲みごたえあります。食べながら飲んでもいいし、お酒だけで飲んでもいい感じです。塩肉じゃがとの相性はバッチリ✌
辛口のすっきりしたキレのいいお酒が好みの方はちょっとお口に合わないかも知れないで～す。私はフルーティーな香りと甘さは好きでしたが、もう少し後味スッキリしたのが好きかな。色々な料理に合わせて飲んでみます♬
みなさんもお好みに合ったお酒探してみて下さいね～💖
【おまけコーナー】～写真撮影の裏話~
今回 お酒の写真を撮る為、雨が降る中 岐阜公園まで行きました。バカとしか言いようがありませんが、初回ということもあり、ちょっと拘りたくて。冷酒のイメージを表現出来る夏らしい場所を求め…あった、滝！岐阜公園の敷地内に小さな滝があるんですよ！岐阜市民の方ご存知でしたか？よし、ここで撮ろう！とお酒をセットし、色々な角度から撮影…と石の階段を下りていた時、雨でツル～ン イタタタ😖 危うく大けがをするところでした。身体を張ってまで写した写真ですが、イメージが「辛口のお酒っぽい」ので却下😂 辛口のお酒の紹介の時また使いま～す😀
