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最近あったかくなったり、寒くなったりと季節も春へと変わりつつあるなあ、としみじみと感じています、新人の屋代です。
今はまだ、気候が暖かいと感じる時があっても、着る服は押し入れから引っ張り出したり、新しく買ったりしなくても微調整する程度
ですみますが…これから、春が来るんですよ。
そう、衣替えの季節がやってきます。はい、お片付けもしますよね。
そんな時にお役に立つ一冊が「著:近藤麻理恵 人生がときめく片付けの魔法」です!
著者の近藤麻理恵さん、通称「こんまり」
この方は、従来の”片付け”という概念を新しく構築し直したといってもいいくらいの、画期的な片付け法を提案してくれた方なんです。
彼女の提唱する片付け法は、「片付けは要らないものを捨てる作業じゃない、必要なものを残す作業だ!」です。
なので、片付けの順番としては大まかに3つ。
まず片付けを行うクライアントに①「理想の部屋を思い浮かべてもらう」
②「その部屋をゴールに片付けをスタート」
③「ものを捨てていく時、その物と向き合った時のときめきで残すかどうか判断する」
本当は、どんな物から片づけていくかも順番があるのですが、そこは割愛で(笑)
彼女の片付け法が画期的な点は、「クライアントに片付けの目的をきちんと設定させる」ところにあります。
確かに、今まで私たちがやってきた片付けって、散らかったからやるか、、、とうすぼんやりした意識でやってきませんでしたか?
つまり、何のために片付けをやるのか分からないまま片付けををやるから部屋は散らかるんです!!
自分が住みたい部屋をゴールに設定することで目的が明確化されれば、片付けのモチベーションも効率も上がります。
今まで私たちが当たり前だと思っていた「片付け」のやり方に「そんなことないんだよ!!」と物申した彼女は、革新者ですね!!
もし、片付けをして継続的に理想の部屋を維持したいと思っている方!ぜひ、読んでみてください。