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浜松からスタートアップが生まれるためには何が必要なの?

こんにちは、enicia公式Twitterの中の人です。
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さて、今回のテーマはスタートアップの現状について。
私がオープニングトークとしてお話した部分を文章にしたものです。
当日使用したスライドも合わせてご紹介していきます。

スタートアップの定義って?

「これ」といった定義はありません。なので、色々な人が色々な定義を使っていますが、今回は次の3つを条件としました。

1、比較的短期間(3〜5年)で急成長を目指す。
2、エクイティによる資金調達を目指す。
3、イノベーション(社会変革)や社会貢献を目指す。

1~3を目指している、もしくは達成した企業を「スタートアップ」と定義しました。
ちなみにベンチャー企業は、創業5年以上経過していて上記の2・3を目指している企業と定義しました。

図で表すとこうなりますね。
スタートアップの現状って?
コチラの図を御覧ください。 特徴は3つあります。

・東京一極集中。これは誰もが実感していることだと思います。基盤となるスタートアップの企業数、そして調達額もダントツです。

・FinTechに大型資金が集中していること。例えばFOLIO、freee、Paidy、お金のデザインなどはいずれも50億円以上を調達しています。

・東大発のスタートアップ企業は調達額も大きい。第2位は慶應義塾大学、第3位は意外にも九州大学ですが、これら他大学を大きく引き離しています。

 

 

 

では静岡はどうなのか?

全国にベンチャー企業は約1万5000社あると言われていますが、そのうち静岡県内にあるのは130社ほど。そのうち「資金調達を経験した」会社まで絞り込むと20〜30社になります。

 

 

浜松からスタートアップ企業が生まれるには何が必要?

今回のトークイベントでも、登壇者の皆様に同じ質問を投げかけました。出てきた答えは「ロールモデル」と「教育」。

地方では、スタートアップ企業として成功したロールモデルが非常に少ないです。成功例が少ないと、道のりが見えにくいという点が挙げられます。企業、経営者、プレーヤー、まずはそれぞれの立場での成功例を共有していく必要があります。

そして、学生世代への教育も欠かせません。浜松市では起業家を学校に派遣するという事業が行われています。しかし、実際には「起業」や「ベンチャー企業への就職」という選択肢を知っている学生(特に中学生・高校生)はかなり少ないのが現実です。成功例を若い世代へ共有していくことで、選択肢が増えると良いですね。

これらには多くのロールモデルが必要です。
・起業:どうやって起業したか?ビジネスモデルは?
・調達:どうやって調達したの?VCやエンジェル投資家、事業会社はどうやって見つけた?
・採用:各フェーズに合った人材をどうやって採用した?

 

もちろん、その後どうやって事業を成長させていったのか、という点も含まれます。
「あ、この人はこういう道を歩んできたんだな」というストーリーがあればあるほど、伝えられるものも多くなります。

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松本純

松本純

1992年生まれの26歳。学習塾の教室長、名古屋・首都圏のベンチャーを経て入社し、早2年半。 運行管理者の資格を持ち、Startup Weekendの運営に関わり、国内B級エリアを1人で旅しながら、浜松店の運営リーダーやってます。エニシアのTwitterの中の人。店舗で見かけたらお気軽にお声掛けください。
 
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