STAFF BLOG
浜松店の松本です。昨日こんな報道がありましたがご覧になったでしょうか。
アルファベットの入った車のナンバープレートが早ければ十八日にも、名古屋市の愛知運輸支局で交付されそうだ。所有者が最大四桁の好みの番号を選べる希望ナンバー制で特定の番号に人気が集中し、上段の三桁の数字を使い果たしたため、AやCなどを組み合わせる。
引用:中日新聞(英字ナンバー、18日にも交付 一番乗りは名古屋かも)
よく見る車のナンバープレートは「浜松502」「名古屋304」といったパターンとなっています。
希望ナンバーで使える上段の数字がなくなったためアルファベットを組み合わせることになりました。アルファベットを使う案は2012年当時から検討されており、昨年7月にアルファベット導入が正式に決定されました。(国土交通省”ナンバープレート見直し報告書”、日本経済新聞の報道を参照。)
早ければ今日にも、名古屋ナンバーでアルファベットの入ったものが交付されるとのこと。
これまで、平仮名の代わりに「Y」を用いたものは存在していましたが、分類番号にアルファベットが使用されるのは史上初となります。これにはマニアである私も非常に興奮する次第でありますww
さてタイトルに戻りまして、「ナンバープレートマニアってなんですの?」というお話です。
珍しい、レアなナンバーを見つけて「ひゃっほい!」となるのはもちろんですが(笑)、それ以上に力を入れているのが「関係資料の研究」です。大きく分けて、「組織」「法令」「車両」「税金」という区分になります。
歴史という観点からすると、1897年に逓信省が「陸運監督業務」を開始したこと、1907年に警視庁が「車両番号の表示を命じた」ことが暁と言えるでしょうか。その後、いくつもの組織改正や法令の追加等が行われました。
現在では、「自動車登録規則」「道路車両運送法施行規則」のツートップの下、様々な規則が定められています。
…といった具合で資料の研究や関係法令の改正についていこうとしておりますw
(それ以上にちゃんと仕事もしておりますのでご安心を)
「どんなナンバープレートがレアなの?」とかお気軽にお声かけください♪( ´▽`)