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祝!!! 10回目を迎えた eniciaシネマズ。
記念すべき今回の上映作品は『しあわせの隠れ場所』で ございます。
主婦心が出てしまい しあわせの隠し場所 と、へそくりのような題名にしてしまう こちらの映画、
とっても 素晴らしい映画でした! 実話ってとこが また 更に感動!
軽くご紹介いたしますと
2009年のアメリカ映画でございます。2009年のNFLドラフト1巡目でボルチモア・レイブンズに指名されて入団したマイケル・オアーのエピソードに基づく[2]マイケル・ルイス(Michael Lewis)のノンフィクション『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』を映画化したものです。
2010年の第82回アカデミー賞において作品賞と主演女優賞にノミネートされ、主演女優賞で受賞。第67回ゴールデングローブ賞では主演女優賞 (ドラマ部門)を受賞。
賞を受賞したのも 頷けるぅ~
もともと気の強いような、芯のある女性の役が多い サンドラ・ブロックさん。今回も 肝っ玉母さんぶり 大いに発揮されちゃってます。
黒髪のイメージが強いですが、今作品は金髪ブロンドで 気の強さバッチリ!!!!
1964年7月26日生まれのアメリカ女優で、 只今 43歳。
うーーーーん。きれい! わりと歳が近かったことに 生駒ビックリでございます。
こんな風にきれいに歳をとりたいなぁぁ~。 サンドラ・ブロックの 演技でスカッとするもよし、 家族愛を感じて じーーんとするもよし、
一粒で2度、3度 おいしい映画でございますよ。
お金持ちだから・・・余裕があるから・・・とひねくれて見てしまえば それまでなんですが
純粋に人を思う気持ち、やさしい気持ちで 感動を味わってほしいですぅ~。
生駒の好きな場面は 絵本を読むシーンでございます。
自分の子と同じように・・・、小さな子にするように・・・ 母親が読む絵本を ベッドで横になりながら聞く姿に
『あぁ。昔 同じようなことしたなぁ。 うちの子も この絵本好きだったなぁ・・・。』
と じーーーん。 いつもは 鬼ババと化す 生駒ですが 仏の心を取り戻しました。
そして 自然というか 当たり前かのように 黒人のマイケルを兄として受け入れる ちゃっかり物の次男の演技にも 胸うたれます。
最初は マイケルをお荷物扱いしてた ラグビーのコーチも 『チームは家族だ!おれの家族を馬鹿にするな!』と
叫ぶシーンに スカッと爽快。
コチラが 実際の サンドラ・ブロックさん演じたリー・アンたち一家。 人の好さが顔からにじみ出てるぅ~。
最後に 裏話をひとつ。
劇中でマイケルをスカウトしに来るコーチ達は実在する本物のアメフトコーチ達なんですって!!
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