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[イベントレポート]産学官金から見る!浜松のスタートアップ事情とは?
こんにちは、enicia公式Twitterの中の人です。
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さて、7月15日(月)にはかねてよりお知らせしておりました「産学官金から見る!浜松のスタートアップ事情とは?」と題するトークイベントを開催しました。
今回は中の人である私がファシリテーターを努めながら、各分野のプロフェッショナルをお招きしました。

[ 登壇者 ](敬称略)
■「産」髙地 耕平 / EXPACT株式会社 代表取締役
■「学」遠藤 正之 / 静岡大学 情報学部教授
■「官」市橋 良真 / 浜松市役所 産業振興課 ベンチャー支援G
■「金」辻村 昌樹 / 浜松いわた信用金庫 新産業創造室

「スタートアップ」ということばは明確な定義が決められているわけではなく、人によって見解や線引きがさまざまです。
① 3~5年で急成長を目指す
② エクイティによる資金調達を目指す
③ イノベーション(社会変革)や社会貢献を目指す
このイベントでは上記3つの条件を達成している、もしくは目指している企業を「スタートアップ企業」を呼ぶことにしました。



スタートアップの条件として②に挙げた「資金調達」の面でも格差が起きています。
・調達額、社数ともに東京一極集中。
・FinTechに大型資金が集まっている。FOLIO、freee、Paidyなど軒並み50億円以上の調達実績あり。
・東大発ベンチャーにも資金が集まっている。
・国内1万5千社のベンチャーのうち、静岡県内には約130社。資金調達をしている会社はさらに少なく20〜30社程度。

登壇者の皆様には、こちらから6つの質問を用意しました。
Q1.ご自身の分野から今の浜松市を見ると?
Q2.これまでどんな取り組みをしてきた?
Q3.Startup Weekendの意義は?
Q4.今後の課題に向けて何に取り組んでいく?
Q5.浜松からスタートアップが生まれるには何が必要?
Q6.良いスタートアップとはどんな会社?


参加者からも鋭い質問が飛び出したり、登壇者同士のクロストークも発生したりと非常に良い会になりました。

エニシアは今後も浜松市を代表するベンチャー企業として、イベント開催・情報発信を中心に、ベンチャー企業や起業したいと思っている方々の支援を行ってまいります。


最後に、浜松市ベンチャー企業進出・成長応援サイト「HAMACT!!」(ハマクト)をご紹介します。

このサイトでは、浜松市の行っているベンチャー支援の取り組みが紹介されています。浜松市が持つ魅力、また弊社を含めた市内のオフィス紹介、イベント告知、企業と協業した取り組みなど、彩り豊かなサイトとなっています。

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松本純

松本純

1992年生まれの26歳。学習塾の教室長、名古屋・首都圏のベンチャーを経て入社し、早2年半。 運行管理者の資格を持ち、Startup Weekendの運営に関わり、国内B級エリアを1人で旅しながら、浜松店の運営リーダーやってます。エニシアのTwitterの中の人。店舗で見かけたらお気軽にお声掛けください。
 
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