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大阪市にあるインキュベーション施設 billageOsaka で行われた「U-25関西若手起業家ピッチコンテスト」を見学してきました📢
最優秀賞は株式会社BugMoの西本さん(写真2枚目)。昆虫食を食の選択肢に入れるという大きなビジョンをお持ちです。9つの賞がありましたが、まさに総なめする勢いでした!今後の発展が楽しみです✨
浜松市は行政の取り組みを含め、ベンチャー・スタートアップが非常に盛り上がっている地域です。福岡市やつくば市も盛り上がっているなぁという印象でしたが、大阪も負けていない!🤗
浜松だけに閉じこもらず、他地域の様子にもキャッチアップしていきたいですね🌺
〜登壇者〜 (登壇順)
太田有紀氏 (DANDELIONデザイン事務所代表)
田中彰彦氏 (株式会社ロータスルート取締役)
野間康平氏 (株式会社To22代表取締役社長)
入江翔梧氏 (株式会社ベイト代表取締役社長)
洪泰英氏 (Lish代表)
西本楓氏 (株式会社BugMo共同創業者)
平塚智博氏 (コネクト代表)
花谷燿平氏 (株式会社リンクハック代表取締役)
【プレスリリース】若手起業家の発掘を目的としたピッチイベント「U-25 kansai pitch contest vol.0」最優秀賞はコオロギを使用したプロテインフードを開発する女子大生起業家!
↑最優秀賞を受賞した西本楓さん(株式会社BugMo)
このイベントの柱は2つ📣
✅これからの働き方とコワーキングの役割
✅トークセッション「京都の今とこれからとは?」
特徴的な取り組みを行っているコワーキングスペースの例
秘密基地(北九州市)
Hanalab(長野県上田市)
JUSO Coworking(大阪市)
チガラボ(神奈川県茅ヶ崎市)
まるも(千葉県富津市)
UNDERBAR(山形市)
気になったポイント「学生のキャリア選択肢を増やす」
「これからの働き方」という話の中で「学生のキャリア選択肢を増やす」という点が取り上げられました。自分が高校生だったときも、ほぼ全員が「大学に進学して就活する」という道を描いていました。一番スムーズではあると思いますし、そのルートが向いている人も大勢いるはずです。
でもそれだけが唯一のルートじゃないよ、というのは積極的に若い世代に伝えていきたいものです。起業するのも良いし、複数の拠点や収入源を持つのも良いし、就活して正社員一本で働くこと以外の道もたくさんあるわけです。色々な経験をしたり色々な人の話を聞いたりして、「あ、自分にはこの生き方が合ってるな」というものを見つけてもらえるよう、微力ながら活動していきたいと思っております。
コミュニティマネージャーは必要か?問題
コワーキングスペース業界で3本の指に入るほど議論されている話題といえば、「コミュニティマネージャー」問題ではないでしょうか?トークセッションの中でも質疑応答が出ました。以下私のメモです。
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コミュニティマネジメントというのは、テクニックや職種ではない。コミュニティそのものの認識の度合いは人によって違うから。なので日常的に交わす会話で十分なのでは。「相手にどう興味をもつか」が重要。まずは運営者側から聞いてあげること。例えば、イベントのネタが尽きたら質問してみればいい。相手が何を課題としているかを把握する必要がある。無理矢理でも、全然違うキーワードでも、そこで盛り上がれば「また来よう」と思ってもらえる。
↑トークセッションを行う(左から)伊藤富雄氏、池田大介氏、松波直秀氏。
【イベント詳細】移働の時代〜Beyond the Coworking〜 Vol.7 in 京都
「リモートワークが実現するこれからの働き方とコワーキングの役割」