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「人前で」というより、「人と」話すのが苦手なわたし。コワーキングスペースで働くのに向いていないんじゃないかと落ち込むこともあります。しかし先月はピッチに登壇したり、交流会の司会をしたりとこれまでよりも積極的に活動してみました。そこから学べたことをシェアします。
9月15日の交流会で、初めて司会を経験しました。

以前は、司会をやるなんて頭の片隅にもありませんでした。
7月の交流会に久しぶりに運営側で入ってみて、「あれ、これ自分が司会したほうが楽しいのでは?」と思ってしまいました。その場の勢いで「あ、じゃぁ9月の交流会で司会やるわ」と発言してしまったので、宣言を果たすことに。近づくにつれて乗り気になって嬉々とスライドも作っていたので、嫌々やっていたわけではないことは補足しておきます(・∀・)
→アイスブレイクは必要不可欠
参加者が集合してじゃぁ始めるか、となった時の開始の一言目が出ない(笑)
司会者がはじめに何を言い出すかで会の雰囲気というか、方向性が大きく左右されるじゃないですか。
・2〜3分程度のアイスブレイクを入れる
・開会の言葉を工夫する
10月の交流会ではどちらかを試してみたいですね。どうやら10月も私が司会をするみたいです(笑)
→自己紹介はほんとに難しい
自己紹介って、「こういうことやってます」「こういう経歴です」で終わりがちですよね。「終わりがち」というか、私だけかもしれませんし、それで終わっていけないというわけでもないです。
でも、自己紹介って信頼関係づくりなんです。信頼関係を構築するために、「自分はこういう人なんですよ」というのを開示するわけです。
「この人の話だったら聞いてみる価値がある」と思ってもらうために、自己紹介をします。そうなると、何を・どのように話せばよいか、少し考え直すヒントになりますね。
この部分は追って、別記事にするか私個人のブログで書きたいと思います。
はままつトライアルオフィス(※)で毎週金曜日の夜に行われているピッチに勢いで参加してみました。

まさか弊社の営業担当 岡島が来るとは、当日まで知りませんでしたが(笑)
とりあえずスライドだけ作った状態で臨んだので
制限時間も特に気にせず作っていましたので、とりあえず15分でチャレンジ。結果16分の長尺になってしまいました。というか15分で果たしてピッチと呼べるのかどうかという…
ピッチから何を学んだか?
→時間配分を決める
打ち合わせも何もせずに、スライドを作っただけの状態で臨みました。これはまずかったですね(苦笑) 長くても10分程度、ベストは7〜8分かなと思います。最初に時間を決め、その内容で伝えられるポイントに絞りたいところです。
→伝える内容は絞る
弊社の事業内容が多すぎてそれらを全て伝えようとすると、膨大な時間がかかります。今回試しにやってみた結果、フィードバックをいくつかいただけたので、その2つのポイントに絞っていこうと思います。自分で話せる内容はスライド作らなくてもいいかな、とも。
1:行動することの大切さがわかった
何も行動しないで、「あれができないこれができない」と悩んだり落ち込んだりする必要はないと感じましたね。交流会の司会をやってみて初めて「アイスブレイクめっちゃ大事じゃん」とか「自己紹介見直さないとなぁ」と思います。行動してみて課題がわかった時に、解決に向けて動けば良いだけ。
2:話す話す話す、そして話す
そもそも人前で話す機会がないと、どんどんモチベーションが下がっていきます。
自分からそういう機会を作り出すこと、機会が開かれたときに積極的に手を上げることが重要だなと感じましたね。