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最近Slackを活用する機会がなくなってしまい「どうするかなぁ」と悩んでいました。
(※Slackとはチャットツールのことです。日本ではチャットワークのシェアが大きいですが、特に海外やITベンチャーを見るとSlackの採用率が圧倒的に高いように感じます。)
そんなとき、PoliPoliのアンバサダーグループがSlackワークスペースで組まれているということを知り、ミーハーなこともあって勢いで参加してみました。
その流れでいくつかのSlackコミュニティに入ってみました。現状で参加しているコミュニティは下記の通りです。
・PoliPoliアンバサダー
・STUDIO Community …コードを書かずにサイトをデザインできるサービス「STUDIO」のユーザーコミュニティ。
・Meetup-XR-JP
・TRAVEL Tech Japan …トラベルテック(=旅行・観光領域の各種サービス)に取り組む人たちが、情報や知見の交換をするカジュアルなコミュニティ。
実際にグループ内の会話をお見せすることはNG(…なのかな?)と思われるのでそこは差し控えますね。
そのかわりに、「個人的に役に立った」と思ったOKRの手法をご紹介します。
PoliPoliアンバサダーグループでは、PoliPoliメンバーが週次のOKRをアップしています。「ちょっと取り掛かってみるかな」と思っていた矢先でしたので、とても参考になりました。OKRとは「Objective and Key Result」の略で、目標を明確にして、業績を管理する一つの手法のことです。
OKRって何?という方はこちらの記事(外部リンク)を参考にしてください。
(1)右上は3ヶ月の大きな目標です。(※Oが目標で、KRが具体的な数値) 週ごとの自信度をつけることで、振り返りができるようになっています。
(2)左上は今週の一番優先すべきタスクで、
(3)左下は月ごとの優先のタスクです。
(4)右下は上記の目標を達成するために最低限守るべきポイント。青は健全、黄色は微妙、赤色は危険 と色付けをして確認をしていくというもの。
Slackのコミュニティって大きく2つに分かれると思います。
*あるサービスのユーザーが集まる場
*特定の分野に携わっている人たちが、情報や知見を交換する場
どちらのタイプのコミュニティもとても面白いですね。コミュニティやオンラインサロンに共通して言えることですが、「ROM専(注)はNG」。(注:やり取りを見ているだけで発言しないことを指します。)
もちろん、この記事に書けないような濃いやりとりも行われているわけで、自分からどんどん輪に飛び込んでいくのがgood。「やり取りを見ているだけ」という人は割と多い気がします。せっかくコミュニティにいるなら、積極的に発言していきましょう。giveが大事ですね。
<編集後記>
Slackをコミュニティの場として選ぶというところでまず一票、クール。これがFacebookだったら絶対入らなかったと思います。(注:個人の見解です。)