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2018年03月15日(木)
自走できる人になるには?スタートアップで働くメンバーが肝に銘じておくべきこと4つ

(この記事を読む前に「ベンチャー」と「スタートアップ」の違いを調べておくと良いかもしれませんね。)

最も必要とされるのは、「自分自身でサービスに対するオーナーシップを持って改善などに取り組んでいく」ことです。簡単に言うと、「自分ごととしてとらえようね」ということです。
厳しいことを言うようですが、「たまたま見つけたから」とか「楽そうだから」などという理由で働いていても全く楽しくないですし、自分にも会社にとってもマイナスしかありません。私が見てきたそういう人たちは脱落していきました。(←弊社の話ではありませんw)
大きいことを言っているわけではなく、少し考え方を変えるだけです。

 

一つ目、走攻守を備える。
自分で考えて、決断して、行動できることが求められます。もちろん、決断~行動の段階では上長の報告や許可のステップを踏む場合もあります。
私の考える”理想的なチーム”とは、自分で問題点を洗い出し、その裏付けを取って解決策を考えて実行できるスペシャリストの集団です。また自分でヘルプを求めることができる、そしてヘルプを求められた時にはきっちりサポート出来る集団のことです。

 

 

二つ目、指示待ちではなくまず考える。
許可が下りないとできないことももちろんあります。でも「許可が下りてないからやらない」ではなく、「今自分で何ができるか?」を考えることが必要です。一つ目で考えたことと繋がりますね。ユーザー、サービス全体、会社全体を考えて改善に繋げたり、メンバー一人ひとりが成長していく必要があります。待ちの姿勢では厳しいです。

 

三つ目、チームで成果を出すために自分を変化させる。
大企業やある程度固まった企業とは違い、相当なマルチタスクが待っています。特定の分野にこだわらないことや、過去の経験を活かせなくなることを躊躇しない人になる必要があります。これは相当な変化が求められます。これに関しては私もまだまだですね(笑) 「あ、ぼくそれやったことないですね~」と普通に言ってしまうことがあるので気をつけたいところです。そうではなくて「やったことないけど、やってみますね」という姿勢が必要です。そういった時に、メンバーそれぞれが「走攻守が備わった人」だと最高のスタンドプレーかつ最高のチームプレーとなります。

 

 

四つ目、問題解決能力を高める。
問題解決とは「何が問題なのかを発見して、実際に解決していくこと」です。
まず「そもそも解決したい問題は何か」を見極めることが重要です。問題の抽象度が高いまま解決まで導ける人は評価されます。
例えば、「この業務の工数が多すぎて時間がかかる」という問題に対し、「●●の部分を効率化する」「●●を廃止する」という提案で「工数を削減できた」とします。「問題解決能力」がありますね。
しかしもっと大きな粒度、例えば「エニシアの店舗を盛り上げたい」という問題に対してはいくつかのアプローチがあります。「ユーザーを増やす」「イベントを開催する」「ユーザー同士のマッチングを促進する」といったそれぞれに対し、より深掘りして解決策を見出し実行に移せる人になりましょう。

 

 

ーまとめー
過去を全て捨てないといけない。まっさらに戻らないといけない。初心者に戻ることを楽しめる必要があります。
例えば、私は前職もコワーキングスペースでした。しかしそこでやっていたのは、イベントの運営や経理・総務的なこと。それがエニシアでは、経理や総務は別部署がありますしイベントの運営は別のメンバーがやっていますから、ある意味で前職の経験は全く活かせません(笑)
でも未経験でいい、新しいことを覚えて活躍したい。私は「リセットされること」にドキドキするタイプの人間です。困ったら聞ける人がいますし、前向きで建設的に議論できる人たちがいます。サービスや会社が成長するためには、「一人ひとりが成長する」必要があるのは言うまでもありません。

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松本純

松本純

1992年生まれの26歳。学習塾の教室長、名古屋・首都圏のベンチャーを経て入社し、早2年半。 運行管理者の資格を持ち、Startup Weekendの運営に関わり、国内B級エリアを1人で旅しながら、浜松店の運営リーダーやってます。エニシアのTwitterの中の人。店舗で見かけたらお気軽にお声掛けください。
 
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