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2019年07月10日(水)
ぼくがStartupWeekendから学んだこと、それは起業を体験しておくことの大切さ。

こんにちは、エニシア公式Twitterの中の人です。
公式アカウントのフォローもお待ちしております。

 

 

 

 

さて、今回のテーマは「起業を体験する」ということについて。

私は「Startup Weekend」という起業体験イベントの運営にボランティアとして関わっています。
元はと言えば、「エニシアさんを会場として提供していただけませんか?」というお話があったところから。
会社としてOKが出まして、私も会場スポンサーという立場で準備を進めていくことになりました。
しかし「参加してみましょうよ」という声もかかり、なんだかんだで参加することにしてみました。(本当はそんなに参加するつもりは無かったんですがw)

 

というわけで、激動の3日間に足を踏み入れてしまいました。

(※イベントを宣伝する記事では無く、素直に私の感想をシェアするだけの記事です。)

 

 

1日目 アイディアを1分間でピッチしてチーム作り

このピッチは「エレベーターピッチ」とも言われています。忙しい投資家から投資を受けるために、エレベーターの中でプレゼンをすることになぞらえています。
何が難しいかというと、これはまだ「アイディア」段階。モデルが出来上がっている訳でもない段階でのピッチなわけです。

次に「チーミング」へ移ります。ディスカッションの時間を通して、自分のアイディアを一緒に事業化していく仲間を集めます。最低3名集める必要がありますが、これもなかなか難しいんです。

 

 

 

2日目 ひたすら作業&メンターからコーチングを受ける

事業の内容をひたすら詰めていくのが2日目。午後2時になるとメンターからコーチングを受ける時間となります。
メンターは3名~5名程度付くわけですが、各メンターは色々な角度から指摘を入れてきます。
ここからが大変。自分たちが作り上げてきたアイディアがボロボロにされるんです、ホントに(笑)
この辺りで、チームの反応は大きく分かれます。

 

「ここまで言われたらもうダメだ、別のにしよう」となるチーム
「自分たちがやってきたことはそんなに間違ってなかった、もっと詰めていこう」となるチーム

 

 

どちらになるかはその時までは当然わかりません。

 

3日目 最終プレゼンに向けて作業&審査員の前で発表

 

この3日間で体験することはどれも、実際に起業するときに経験することばかりです。

 

・自分のアイディアをプレゼンすること

・一緒に事業を始める仲間を集めること

・ひたすらアイディアを具現化していくこと

・投資家やコーチングしてくれる人から厳しい意見をもらうこと

・心が折れてピボットすること

・仲間割れすること

・メンバーが引き抜かれること

 

正直に申し上げると、私は社内で新規事業の立ち上げには多く関わってきましたが「起業」したことはありません。
同じような経験は幾度もしてきましたが、実際に「起業」するとなるとワケが違います。

起業する前に、こうしたイベントで体験をしておくと「あ、こういうことが起こりうるんだな」という心構えができます。

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松本純

松本純

1992年生まれの26歳。学習塾の教室長、名古屋・首都圏のベンチャーを経て入社し、早2年半。 運行管理者の資格を持ち、Startup Weekendの運営に関わり、国内B級エリアを1人で旅しながら、浜松店の運営リーダーやってます。エニシアのTwitterの中の人。店舗で見かけたらお気軽にお声掛けください。
 
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