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エニシア会員様ご紹介

REAL VOICE

2018年08月21日(火)

個人と企業が輝く社会を作る!

【会員様紹介】個人と企業が輝く社会を作る!杉山達也様

本日ご紹介する会員様は、杉山達也さんです。

 

 

杉山さんは現在、個人で活動しながら、
「働き方改革コンサルタント」として年内に起業を予定していらっしゃいます。

働き方改革が叫ばれている昨今、本業と副業のバランスをいかに取っていくのか。
企業として、個人として、上手に働いていける環境をサポートするお仕事を目指していらっしゃいます。

 

現在の活動内容としては、
・読書会
・プロアクションミーティング
のファシリテーターを行なっています。

 

読書会では、毎月最新のビジネス本の中から課題本を選定し、その本の内容を話し合ったり、聞くことで自分の身にしていきます。

そして、杉山さんが行う読書会の特徴をしては、’課題本を読んでおく必要がない’ということ。
短時間で本の内容を覚える方法を読書会の中で教えて頂けるので、
本の内容を知らずに参加しても、課題本について話ができるようになっていくそうです。

 

 

「読書会を行うことで、2つの狙いがあります。
まず一つ目は、”本の内容が自分のものになる”ということ。
本を読んだけど、生活に活かせていない。という方は多いと思います。

読書会に参加することで、本に対する自分の意見を発したり、他の人の感想を聞けるので、忘れにくい記憶として定着することが可能になります。

そしてもう1つは、”読書を通して交流が取れる”ということ。
読書会では、参加者同士で話し合う場面があります。
1つのテーマで意見交換をすることで、自然と輪が出来ていき、読書会がそのまま交流会へと変わっていくこともあります。」

 

 

読んだ本がものになっていない・・・
僕自身がドキッとしてしまいました。

・本を読んでも内容を思い出せない・・・
・本を読んだだけで終わってしまっている・・・
・読書好きな方と知り合いたい

そんな方に是非参加して頂きたいと思います。

 

そしてもうひとつの活動、
‘プロアクションミーティング’では、
フューチャーマッピングという思考ツールを使い、参加者を問題解決へと導いていきます。
短期間で解決したい、達成したいことを叶えるためには、どうすればいいのか?その答えを自らの頭の中から発見していきます。

 

〈フューチャーマッピングとは?〉
1枚のチャートを完成させながら、論理と感性を同時に満たすクオリティの高いアイデアを生み出す方法。
問題解決や目標達成をする際に高い効果があると話題のツール。

 

 

 

「問題を解決するときに、大切なことは、”問題を俯瞰してみる”ということです。
アインシュタインもこんな言葉を残しています”いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできません”

フューチャーマッピングでは、参加者の方が抱える悩みや問題を聞いた後に、全く関係のない架空のストーリーを作って頂きます。
一見すると、’そんなことをして問題が解決するの?’と思うかもしれません。
しかし、その作って頂いたストーリーの中に問題解決の答えや、ヒントが隠させているのです。

 

ストーリー作りに何気なく使った言葉は無意識から浮き上がってきたメッセージで、本能や無意識が答えだと知っている事なんです。
例えば新しい車の購入を考えているとき、生活の中で好みの色や形の車をよく見かけるようになったりしますよね。

道路やCMなど、普段よりも目に止まるようになります。

しかし実際は、他の車も同じように日常の中には存在します。
欲しいと考えることで、無意識がいつもよりも見つけてしまうのです。

 

フューチャーマッピングも問題解決から一旦離れ、全く関係のないストーリーを考えることで、自分自身の中に眠っている答えやヒントを見つけ出していきます。

ストーリーの中で使った言葉や行動が、問題解決に繋がっていくことが多くあります。
違う作業をすることで、自分の中の答えを導き出していくのです。」

 

フューチャーマッピング。
初めて聞くツールでしたが、自分で物語を考えることで答えを導き出すなんて、とても面白そうですね。

 

様々な方法やツールで、個人や企業の問題を解決へ導く杉山さん。
今の活動に至るまでの経緯をお伺いしました。

 

 

「元々は電機メーカーの工場で勤めていました。そのときにリーマンショックが起き、どうしようか考えていたときに”自分には手に職がない”ということに気がつきました。

このままではマズイと思い、興味があったソフトウェアの会社に転職することにしました。
そこでプログラマーとして6年ほど働きましたが、ある日、
”どうしてこの仕事をしているのか?”
ということを考えたときに、答えが出ませんでした。

そこで、”どんな仕事をしたいのか?”を考えたときに、
“お客さんと直接接してお話をしたりできることがしたい”
という答えに辿り着きました。

2つの会社で働くなかで、人材教育に携わりたいと思ったので、自分でやってみることにしました。」

 

 

杉山さんとのお話の中で、行動力のある方だなというのがすごく伝わってきました。
お仕事を辞めるときも、前向きに考え、行動を取れているのがすごいと感じました。

 

 

「今後は企業にコンサルに入り、”同じ志を持った人たちで働ける環境作り”を目指していきたいと思っています。

働き方改革はよく耳にしますが、副業をすることで、そちらに力を入れてしまい、本業がおろそかになってしまうケースというのもあります。

そうならないためには、同じ職場の人たちが、同じ目標を持ち、”なんのために働いているのか”を明確にする必要があります。
それが明らかになれば、今よりも業績が上がり、個人もより成長できる環境ができていくと思います。

そんな社会を作っていくことが、私の理想です。」

 

“なんのために働いているのか”
これを聞いてハッとする人もいるのではないでしょうか?

自分はどうなりたいのか?
周りの人にどうなって欲しいのか?
お客さんにどうなって欲しいのか?

明確に答えられるようになれば、今よりももっと充実した日々を過ごせるようになると感じました。

 

 

現在は起業に向けて準備をしている段階とのことですが、
今後の杉山さんの活躍には期待してしまいます。

 

今回の記事で紹介させて頂いた、
<フューチャーマッピング>
今だけ無料で描き上げるセッションを提供して頂けるとのこと。
ご興味がある方は hamamatsu@enicia.me までご連絡ください。

 

またエニシア浜松店でもコミュニティを展開されています。
こちらもどうぞご参加くださいませ。

 

【杉山さん主催コミュニティ】

・月1ビジネス書読書会
http://event.enicia.net/?p=5388

・プロアクションミーティング
http://event.enicia.net/?p=6373

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中村 真二
てんかんという病気になってから感じたことを伝えるために、全国各地で講演活動行う。 病気に対する考え方を伝えたり、てんかんの正しい認知のために、47都道府県での講演を目指す。 http://shinjinakamura.com/
 
 
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