REAL VOICE
【会員様紹介】鹿又正光さん
こんにちは、エニシア静岡マルイ店です。
今回ご紹介する会員様は、鹿又正光(かのまた まさあき)さんです。
実は鹿又さん…
・国内アーティストの支援
・デザイナー
・通訳
・マネージャー
4つの顔を持つ人でした!!
いったいどんなお仕事をしているのか?
今回は、鹿又さんのお仕事について聞いてみました!
1つ目の顔(国内アーティストの支援)
・アーティストにとって仕事用の作品と自分が本当に作りたい作品は別物で、アートとしての物を売るのは難しい。
・お金が足りないから仕事を多く引き受ける→時間がなくなり本来作りたいものを作れない
鹿又さんは、国内アーティストが持つ↑の問題に注目し、アーティストが本来作りたい作品を作るために、本当に作りたい作品をステッカーにして副業的に収入が入るシステムを考えました!
例えば、あるアーティストの作品の本来の価格が30万円の場合、ステッカーだと300円程度で販売することができます。
アーティストの作品が気軽に多くの人の手に渡るだけでなく、アーティストも自分が作りたい物を作れる!
ステキなビジネスの関係を作ったわけです!
2つ目の顔(デザイナー)
鹿又さんは自身もデザイナーとして活躍されていて、依頼があればWebデザインやキャラクターデザイン、名刺のデザインまでやってくれます。因みにナノシアカフェの黒板も鹿又さんのデザイン!鹿又さんのデザインのおかげでナノシアも一気に垢抜けたカフェらしくなりました笑
3つ目の顔(通訳)
高校の途中から社会人になるまでの8年間アメリカに住んでいた過去の持ち主で、英語と日本語の2言語を使って文章の翻訳や同時通訳、法的手続き時の通訳などのお仕事をしています。
4つ目の顔(マネージャー)
師匠の上田比呂志先生のマネージャー業をしています。
上田比呂志先生は、大正時代創業の老舗の料亭で生まれ、その後三越に就職。11人しか選ばれない「ディズニーフェローシップ・プログラム」に合格し、ディズニーワールドへの留学経験を経てフロリダディズニーランドの日本館の取締役をされていた方で、現在は企業へのコーチング講師として人材育成に尽力する「おもてなしの心」のプロです。
著書『日本人にしかできない「気づかい」の習慣』は12万部のベストセラーとなっており、マルイ店にも置かせていただいています↓↓
鹿又さんは、そんな上田比呂志先生の講演の調整、海外の講演時の通訳やデザイン業など、講演以外のすべてのお仕事をされているそうです。
デザイナー業や通訳などほかのお仕事ともリンクする仕事でもあります。
(ちなみに)なぜ、鹿又さんは上田比呂志さんを師匠とするのか?
それは、鹿又さんにとって上田比呂志さんは人生観を変えた存在だったから。
上田比呂志さんと初めて会った講演会で、鹿又さんはその低姿勢で丁寧な姿に衝撃を受け即弟子入り志願をしたそうです!そしてめでたく一番弟子に笑!!
今回のお話では、4つ目のマネージャー業について、特に鹿又さんのお師匠様のお話について詳しく聞かせてもらいましたが、
鹿又さんのお話しから、上田比呂志さんが今の若い私たちが忘れかけているおもてなしの心をよく知った方であるということ、
そして鹿又さんの師匠への尊敬の気持ちを感じさせてもらいました。
鹿又さん、とても楽しいお話を聞かせてくださりありがとうございました!!!