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エニシア会員様ご紹介

REAL VOICE

2019年02月12日(火)

スポーツ選手とファンを繋ぐ新しい形

【会員様紹介】ギフティングを通して選手とファンを繋ぐ、小澤祥子さん

今回ご紹介させて頂く会員様は、小澤祥子さんです。

 

 

小澤さんは現在、スポーツチームとファンをブロックチェーンでつなぐギフティング・コミュニティのサービスを展開している、エンゲート株式会社に勤めていらっしゃいます。(エンゲート株式会社ホームページ

 

こちらが「エンゲート」の紹介動画。

 

ギフティングといわれる、いわゆる投げ銭をすることで、

1ファンが、1選手やチームを個人的にサポートできる。

というサービスです。

 

例えば選手がライブ配信をしたり、画像をアップしたりすることで、それにファンの方がギフティングをします。

そして選手も、誰がギフティングをしてくれたのか確認できるので、リワードという形でお返しを提供できたりもします。

 

現在であれば、サポーターズクラブなどに入る、グッズを買う、チケットを買って試合に観に行くなどがありますが、

今後は新しいテクノロジーを通じて、選手とファンの関係性がより近く、長期間に渡って持続できるようになっていきます。

 

このサービス、すでに様々なプロスポーツチームに導入されており、今後のスポーツ選手を支える環境が大きく変わってくるとも言われております。現在はテスト版で、3月にはアプリをリリース予定とのこと。

 

 

聞いているだけで、ワクワクします!

僕の場合、サッカーの試合を観に行って、好きな選手がゴールを決めたらその場でギフティング!

なんてこともできちゃうわけですね。新しい応援の形です!

 

そしてそれは直接選手をサポートすることにも繋がっていくという、両者にとってメリットのある新しいサービスなのです。

 

そんなスポーツ業界を変えてしまうかもしれないエンゲートで活躍する小澤さん。

現在のお仕事に就くきっかけを伺いしました。

 

 

「実はもともと楽天で働いていました。そこで今の代表の城戸と出会ったんです。

当時城戸は楽天の執行役員で、そのときは何度か話したことがある程度でした。

 

しかし私が結婚を機に静岡に来ることになったとき、

“自分が好きなことをしたい!“という想いが芽生えました。

 

もともと野球が好きで、スポーツビジネスがしたいと思っていたのと、

今までのノウハウからITを活かせる仕事がしたいと考えていました。

 

そのタイミングで城戸から話を聞き、”まずはお手伝い程度から始めよう”と思ったのですが、気付いたらいつの間にか社員になっていました。笑」

 

巡り合わせというものは本当に不思議です。

”こんなことがやりたい”と思っていたときに、それを叶えてくれるような人が現れるのですね。

 

小澤さんの情熱が引き寄せたものなのだなと、感じました。

 

 

 

「エンゲートを通して、”誰でもスポーツ選手をキャリアとして選べる世界”を実現したいと思っています。

若い人がスポーツ選手を目指そうと思ったときに、お金などの環境面で悩むことが減ったらいいですね。

 

それはメジャースポーツだけに関わらず、そのスポーツだけでは生活をしていくことが困難なスポーツでも同じです。

資金がネックになり、そのスポーツを引退してしまう方もいらっしゃいます。

どれだけ才能があったとしても、その環境が整っていなければ継続するのは難しいのです。

 

私たちはそんな方を1人でも減らして、スポーツ業界全体が盛り上がっていけるようにサポートしたいと考えています。

 

そのためにも、まだまだみなさんに知ってもらう必要があります。

もしスポーツチームの関係者の方などいらっしゃたら、気軽に話かけて頂きたいと思います。

 

 

投げ銭は50円などの少額からでも可能で、どこにいても直接的に好きな選手をサポートすることが可能とのこと。

 

もしかしたら今後、地球の反対側にいるスポーツ選手にも気軽にサポートができるようになるかもしれませんね。

また、自分の身近な”これからもっと活躍してほしい”と思えるスポーツ選手にも、確実なサポートができるようになっていくかもしれません。

 

エンゲートを通じて、日本のスポーツが益々盛り上がっていくことが、楽しみで仕方ありませんね。

みなさんも、”誰にギフティングするのか”、今から考えておいてはいかがでしょうか?

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中村 真二
てんかんという病気になってから感じたことを伝えるために、全国各地で講演活動行う。 病気に対する考え方を伝えたり、てんかんの正しい認知のために、47都道府県での講演を目指す。 http://shinjinakamura.com/
 
 
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